それはズバリ、職務経歴が全てじゃないでしょうか。
具体的に言えば「どんなPJに携わったか」「どんなスキルを手に入れたか」。
これらがITエンジニア人生で、最も大切なことだと思えるのです。

有名な会社に入社するかよりも、どんなPJに出会えるかが大切だという考えの下、私たちはアウトソーシング事業を推進しています。

ついつい、おぼろげなイメージのまま追い求めてしまう「辞める気のしない会社」とは、一体どんな会社でしょうか。その解は、転職理由の裏返しになるはずですよね。

転職の理由を分析すると、「給与(評価)」「拘束時間」「人間関係」「やりがい」の大きく4つに分類できます。私たちTICは、この4つをクリアするよう、会社を運営してきました。

つまり、TICという会社は「いちいち転職せずとも、色んな企業のPJに携わる」ことができ、かつ「転職理由になりうる要素を潰しこんだ」会社だというわけです。

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4つの転職理由ごとに、私たちがどのように解決しているかをご覧ください。

給料や評価の計算式は、大なり小なりブラックボックス化していることが多々あります。その結果、「こんなにも忙しいんだから、もっと給料くれても良くない?」という不満が溜まってしまいます。

一方でTICの給与制度は、透明かつ公平で、公正に報われるシンプルなものになっています。

TICでは、技術社員の個人の売上高に対し、75%を本人に還元することをルールとしています。そこには、年功序列や社歴という発想は入りません。シンプルに、会社に貢献してくれた分をしっかりお返しする、それだけなのです。

試しに、計算してみてください。きっと、今より条件が良いハズです。


お客様先に当社社員が常駐して仕事をする場合、主にSES(準委任)契約を取り交わします。基本的な考え方は、「やるべきことが終わったら帰って良し」というシンプルなもの。
その姿勢が、残業時間の少なさに顕れています。

有休の付与日数が多いこともTICの特徴の1つです。

2019年4月より、政府の働き方改革で「有休5日の取得が義務化」となりました。でもですね、そもそもTICでは、大半の社員が(キッチリ)有給休暇を取っていたため、働き方改革がいまいちピンと来なかったわけです。
当時の経営会議で「なんかモヤモヤするなぁ」という話になり、有給休暇の付与日数と最大繰越日数の双方を5日ずつ増やしました。さらには、有給休暇の付与のタイミングを、入社後即に変更。ずいぶんと思い切った施策でしたが、やって良かった制度変更の1つですね。

ちなみに。
最近(2022)、男性育休を取得したエンジニアが居ます。
世間で言われているような「育休の制度はあるけど申請が通らない」なんてことはないので、ご安心ください。家庭を大切にすることも、TICらしさの1つです。

TICでは年4回、平日に帰社日を設けています。この日は、いろんな場所で仕事をしている社員が集まってきます。技術的なこと、営業的なこと、プライベートなこと等、それぞれが有意義な時間を過ごしに帰社してきます。

TICの営業は、現場エンジニア出身です。だから、営業自身も開発の現場のことをよく分かっているのも心強いポイントではないでしょうか。

TIC内の人間関係が良好で、面倒なしがらみなどが一切ないのは、日頃はそれぞれの持ち場で仕事をして、年に4回、顔を合わせる距離感だからなのかもしれません。
もちろん、人と話すことが大好きな人も少なくありません。そういう人は、帰社日は決まって飲みに行って関係を深め、その後も一緒に遊びに行ったり相談し合ったりしています。

つまり、それぞれの好みに応じたコミュニケーション量になっているということです。

やりがいや面白みを感じるポイントは、人によって様々です。
例えば、ネームバリューのあるプロジェクトに参加したい人もいれば、新しい技術に触れられることが最優先の人もいます。
TICの営業は、SESや受託開発の元エンジニアです。だからこそ、開発現場ならではの感覚や困りごとをよく分かっていますし、技術の話もできます。

エンジニアそれぞれの志向性を正確に聞き取り、あなたに合ったPJアサインを提案できるし、親身に相談に乗ってくれます。
つまり、TICの営業はあなたの最大の味方になってくれるのです。